私たちの周りには、とてもたくさんの化粧品があります。そのほとんどが、化学的に合成した材料 で作られています。
化学の力は素晴らしいもので、その恩恵で開発されてきた製品もたくさんあるとは思います。しかし、有害な化学製品があることもまた事実。これらには注意が必要です。
中でも危険なのは、石油系の合成界面活性剤 です。界面活性剤とは、乳化剤とも呼ばれるもので、水と油を分離させずに混ぜあわせるために使われます。乳液などは、その技術を使って作られます。毎日使うシャンプーや歯磨き粉、洗顔フォームにも含まれています。これを化学的に合成して作ったものが合成界面活性剤で、最近ではヤシ油やヒマワリ油などの天然成分を原料に作ることが増えています。そして、もっとも危険なのが、原料に石油を使った石油系合成界面活性剤です。
界面活性剤は、有害物質を体内の奥深くまで吸収させる役割を持っています。値段のとても安い化粧品で、肌にすっとしみ込んでいくのは、実はこの合成界面活性剤による働きで、皮膚のバリア機能さえものともせずに浸透して、体内の隅々、内臓にまで浸透します。
そして、蓄積された有害物質は、ある一定のレベルを超えると爆発して表面化します。それがいつになるのかは誰もわかりません。明日かもしれないし、10年後、30年後かもしれないのです。ある日突然花粉症を発症するのはそのためで、ひどい場合には癌を発症することもあります。とても怖いことなのです。
おそらく、ほとんどの人が、長年にわたって化学的有害物質を使用し続けているのではないでしょうか。年齢を重ねれば重ねるほど蓄積量は増えてゆきます。今すぐやめるべき、と私は思います。
酸化防止剤のパラペンも有害な化学物質が使われています。しかし、調べてみると、これらと同じ働きをしてくれるものが 、天然成分にも存在する ことがわかりました。それが、漢方エキスです。天然成分の組み合わせによって、いろんなすごい力を発揮してくれることもわかってきました。これなら、蓄積の危険性や副作用がないので、化学系のものよりも安心して使うことができそうです。