コスメにはラインがあり、アイテムのひとつひとつには役割が振り分けられています。
化粧水…お肌に水分を補い、あとにつけるもの(美容液や乳液)のうるおい成分の通り道を作り、浸透しやすくします。
美容液…潤いや、その人の肌に足りないもの、またなりたい肌の目的に応じて成分を補います。具体的には、ビタミン、コエンザイムQ10、プラチナなどがあげられます。
乳液、クリーム…油分を補います。肌表面に膜を作ってフタをし、美容液成分で補った潤いを閉じ込めます。
上記のように、化粧水と乳液・クリームはある程度役割が似ています。目的によって内容を選べるのは美容液 。美容液にどんな成分が入っているか、またどれほどの品質があるかによって、お肌への効果が大きく変わるといえるのです。
アンシエイジングのためのコスメを選ぶ場合には、まず美容液の成分や品質に注目します。そして、美容液を中心に、同じラインの他のアイテムを揃えるようにしましょう。
アンチエイジングを目的とする場合、その成分が含まれているのは主に美容液。効果を最大限に引き出すためには、美容液を使うまでの下準備を丹念に行う必要があります。
まずクレンジングでメイクを丹念に落とし 、その後かならず洗顔 をします。クレンジングにはよくダブル洗顔不要のものがありますが、できればクレンジングと洗顔は別々に行うのが理想です。
お肌から余分なものをいっさい取り除いた状態にして浸透をよくしてから、化粧水 をつけます。肌の水分が足りない状態では、化粧水はすぐに吸収されてしまうので、肌がふっくらしてくるまで時間をかけてたっぷりと与え、しっかりと通り道を作ります。
その後、美容液 を使います。美容液も、お肌が満足したと感じるまで十分に使いましょう。そして、忘れないように必ず乳液やクリーム でフタをします。
冬は特に厚めにぬることをおすすめします。また、夏はべたつきやすいためクリームを省略する場合がよくありますが、それでも許されるのは20代までのこと。アンチエイジングのためには、必ず油分でフタをすることを心がけましょう。